鶏ひき肉の和風ハンバーグ
表示の調理時間に、肉だねを寝かせる時間は含んでいません。
作り方
玉ねぎは皮をむき、みじん切りにします。
ボウルに鶏ひき肉を入れ、粘りが出るまでこねます。玉ねぎ、卵、◯を入れ、さらによくこねます。ラップをし、冷蔵庫で30分~1時間ほど寝かせます。(メモ1)
肉だねを8等分に成形し、油(大1)をひいたフライパンに並べます。
すべて並べたら強火にかけ、片面に焼き色がつくまで2分ほど焼きます。裏返してふたをし、弱火にして10分ほど蒸し焼きにしたら、ハンバーグは完成。保存容器に移します。(メモ2)
◎はボウルで混ぜ合わせます。
ハンバーグを焼いたフライパンに◎を入れ、弱火でとろみがつくまで煮詰めます。
茶こしなどで濾しながらハンバーグにかけて、完成。(メモ3)
食べるときに、お好みで小ねぎなどを散らしても。
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お料理メモ
メモ1: 肉だねづくりのポイント
- 先に卵をしっかりと潰してから、全体を混ぜるとよいです。
- こねたあとに冷蔵庫で寝かせることで、味がなじみ、成形もしやすくなります。
メモ2: 焼くときのポイント
- 鶏肉のハンバーグは焦げつきやすいので、フッ素樹脂加工(テフロン)などのフライパンでも油をひいたほうが安心です。
- 両手で肉だねをキャッチボールして形を整えます。肉だねがゆるくてキャッチボールしづらいのですが、水で手をぬらすとやりやすくなります。
- 強火のときは、焦がさないように焼き加減を注視してください。また、弱火でじっくりと蒸し焼きにすることで、ふっくらとした食感になります。
メモ3: ソースづくりのポイント
- ハンバーグを焼いたあとにアクが残りますが、肉汁を活用したいのでそのままソースを作ります。アクは最後に茶こしなどで濾して取り除きます。
- 写真くらいにとろみが出るまで煮詰めたら、濾しながらハンバーグにかけます。
メモ4: 冷蔵/冷凍保存
冷蔵保存
- 室内であら熱を取ってからふたをして、冷蔵庫に入れます。冷蔵庫で5日保存できます。
冷凍保存
- 冷凍可能なジッパー付き保存袋に重ならないように入れ、霜がつかないよう空気を抜いて凍らせます。食べるときは、レンジ加熱や湯せんで温め直します。
- 保存期間は3週間です。冷凍保存について詳しくは、【特集】冷凍保存・解凍のコツ【おかず編】のページをご覧ください。
補足
子どもへの取り分け
幼児食
- 食べやすい大きさに切って、取り分けます。小さいサイズで作るのもよいです。
離乳食(後期以降)
- 幼児と同様です。
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個人的にベストな大きさと薄さで、とても使い勝手がよいです。小さく薄いから裏返しやすいです。
今回使った保存容器
つくおきの中の人。レシピの考案や、サイトの管理運用などをしています。8歳と4歳の男の子の母。